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Posted by 滋賀咲くブログ at

第11回 野間邸寄席

2015年10月19日

第11回 野間邸寄席

2015/10/17(土)に第11回野間邸寄席を開催しました。

【喫茶】
 今回から落語が始まる前にお庭とお茶室を開放し、早めに来られたお客さんがゆったり出来るよう喫茶を始めました。天気予報では雨となっていたのですが、朝から清々しい秋晴れでゆったりとくつろいで頂けました。










【落語】
 トップバッターは桂米輝さん。桂米團治さんのお弟子さんで今年で31歳になる、噺家さんの中でも若い方です。第一印象はズバリ小さい米平さん!!雰囲気がとてもよく似ていました。
 落語はちょっとぬけてる山伏とちょっと抜けてるご飯屋の店主のおかしなやりとり。若いパワーで元気よく話されるので大爆笑でした。



 二人目の月亭文都さんは月亭八方さんのお弟子さん。落語の前に師匠イジりと小話で会場が盛り上がりました。
 落語のテーマは十人十色。たくさん出てくる個性的な登場人物を表情や声質、身ぶり手ぶりで表現され、話の情景が頭に浮かぶので余計におもしろかったです。この臨場感は生の噺家さんを間近で見られる寄席の醍醐味です!!



 トリをかざるのはやはり米平さん。「とっぴょうしもない」という話から米朝師匠の昔話に。電車の中でいきなりオリジナル体操を始めるなど、思い出話でひと笑いさせて頂きました。
 落語もとっぴょうしのないお話。いつもぼーっとしている町人が辻切りに合い、胴と足が分かれてしまうがなぜか元気いっぱいで、別々に就職するというもの。話の途中で「皆さんついてこれてますか?」とお客さんへの問いかけも笑いに!!



【大喜利】
 落語の後は演者さん3名によるなぞかけと川柳です。米平さんが司会で後のお二人がお客さんからのお題に答えるというもの。なぞかけのお題は「JR」、「琵琶湖」、「秋晴れ」の3つ。実は今回、人身事故の影響で楽屋入りが遅くなってしまった演者さん方。そこで皮肉を込めて文都さん「JRとかけまして速達と解きます。そのこころは・・・すぐ送れ(遅れ)ます。」これにはみなさん納得といった表情でした。
 川柳は噺家が先に下の五文字を決め、後からお客さんに上の五文字をお題としてもらいうまくつなげるというもの。文都さんは「落ちていた」、米輝さんは「めでたいな」と決め、お客さんからのお題は「マイナンバー」となりました。
最初は「んんーっ」と悩まれていたお二人ですが、マイナンバーを利用した詐欺がニュースになっていることから、まずは文都さん「マイナンバー 官僚の目が 落ちていた」。おぉーという歓声と拍手で大盛り上がり。そこですかさず米輝さん「マイナンバー 私は分からん めでたいな」どっと会場が笑いで溢れました。









 

 心配していた雨も降らず良いお天気の中での寄席となりました。初めて来られた方からも「おもしろかったです!!また来たいです。」と言って頂けました。より多くの方に野間邸寄席を知って頂いて、たくさんの方が笑って帰られるよう努力していきます!!
 さて次回はどんな噺家さんがどのようなおはなしをしてくれるのか今から期待に胸がふくらみます!!皆さんとまた大笑い出来ることを楽しみにしております♪
 ※詳細が決定しましたら随時HPにて紹介します!!


※出演者の方々をはじめ、地域の方々のご理解とご協力のおかげで、第11回野間邸寄席を無事終えることが出来ました。お越し頂いた多くの方々と一緒に、楽しい時間を過ごすことが出来ました。誠にありがとうございました。
                                                           世話人会 一同


Posted by   社会福祉法人 しみんふくし滋賀 at 16:00 文化活動

第18回 八幡堀まつり

2015年09月28日

第18回 八幡堀まつり

※2015年9月19日(土)・20日(日)に八幡堀まつりが開催され、しみんふくし滋賀も恒例の行事として参加しました。普段は未公開の野間清六邸を開放し、抹茶・コーヒーの販売と音楽会を開催、そしてスタンプラリーと地点となりました。

【灯り】
 正面入り口、庭園、中庭にあかりを灯しました。日が暮れ辺りが暗くなるにつれ、ゆらゆらとろうそくの火が揺らめき、とても幻想的でした。いつもと比べ「お庭を散策しても良いですか?」というお客さんが多く、外の雰囲気も楽しんで頂きました。








【ギターアンサンブル】 
 19日は『湖風(うみかぜ)』さんによるギターアンサンブルです。総勢14名による演奏は迫力があり、静かな演目、ゆかいな演目の緩急の差が良く出ていました。ギターをたたいてリズムをとる明るいアップテンポな演目では聴いてる側も笑顔になり体を揺らして一緒に楽しんでいました。通りすがりの人やスタンプラリーを押しに来た人も演奏に引き寄せられて、「途中ですが中で聴いてもいいですか」と演奏をゆっくり楽しんで頂けました。
 気候も涼しくとても過しやすかったので、野間邸の庭園を散策しながら外で演奏を聴かれている人も多くいました。灯りがともる幻想的な雰囲気の中、外から眺めるギター演奏は中とは雰囲気も変わり楽しめました。







 


【琴・尺八・キーボードによるアンサンブル】
 20日は『以音(いおん)』さんによる琴・三味線・胡弓・尺八・キーボードとたくさんの楽器を使った演奏です。楽器の下に赤い毛氈を敷いて頂き、広間の雰囲気がぐっと良くなりました。日本古来からある楽器の為か野間邸の雰囲気とも合い、また音もよりキレイに響きわたっていました。
 演奏の途中で胡弓の説明があり、実際に楽器を触らせて頂けました。胡弓を触るのは初めての人がほとんどで皆さん興味深々。とても嬉しいそうにあちこち見ていました。演奏者の方の粋なはからいに感謝致します。ありがとうございました。









【スタンプラリー】 
 今年の野間邸はK地点です。「あったー!!こっちこっち!!」と子どもたちも元気な声をあげながらスタンプ集めを頑張っています。中には大人の方も真剣にスタンプ集めをされていて「この場所を教えて下さい」と尋ねられることもありました。スタンプの待ち時間にギターや琴の演奏が聴こえてくると、皆さん中を覗き込んだり、「キレイな音」と楽しそうにお話ししていました。

 
 


 天候に恵まれ過しやすい中でのお祭りとなりました。暗闇にゆらめく灯り、キレイな演奏、賑やかな笑い声、すべてが溶け込んで八幡堀まつりの良い雰囲気が建物の中にいても楽しめました。普段未公開ということもあってか日本庭園を散策される人も多く、野間邸の良さを多くの方に知って頂けました。
 ご協力頂きました『湖風』さん、『以音』さんのおかげで今年も大盛況で終えることが出来ました。誠にありがとうございました。


 
 さて、次回のイベントは
2015年10月17日(土)『第11回野間邸寄席』です!!。お馴染となりました桂米平さんをはじめ7代目月亭文都さん、桂米輝さんの3名。月亭文都さんは「なにわ芸術祭最優秀新人賞」の他、様々な賞を受賞。誠実さをモットーに幅広い年齢層に対応した芸を追求されています!!桂米輝さんは桂米團治の弟子。簡単なピアノの修理も出来るなど多才な方。1デシベルでも多くの笑い声を浴びれるようにと日々精進されています。このようなプロの噺家による野間邸寄席!!毎回皆さんの大きな笑い声で会場が揺れています!!是非ともお誘い合わせのうえお越し下さい!!
 詳しい情報は随時ホームページに掲載しますので、どうぞお誘い合わせのうえお越し下さいますようお願いします。皆さんと一緒に楽しいひと時を過ごせますよう、心よりお待ちしております。
※詳しくはこちらをクリック!!





Posted by   社会福祉法人 しみんふくし滋賀 at 09:00 文化活動

2015年 重陽の節句

2015年09月25日

2015年 『重陽の節句 ~白拍子~ 』

2015年9月9日(水)に『重陽の節句』を開催しました。

【出演者】 
 井上 由理子 さん(白拍子舞人)
  白拍子の芸能を舞、歌、楽、語り等によって創作。『平家物語』等の古典作品を
 はじめ、宮沢賢治の世界観や神社縁起ゆかりの作品などを演じる。
  様々な著書も出版され、流儀を持たず遊行の芸能者として活動する。    
                                                             菊の着綿

 伊藤 えり さん(笙の演奏)
  多忠磨、多忠輝、芝祐靖、松井北斗、宮田まゆみの各師に師事。天皇皇后両陛下ご観覧の公演や海外公演にも
 参加。またスタンフォード大学のセミナーにて雅楽の講義を行う。
  現在は雅楽の源流に触れながら笙や雅楽の現代性にも注目、紹介・普及に努める。

【内容】
 演目は『祇王』と『重陽』の2つ。舞や語りの間に白拍子の説明もあり、野間邸の大広間に響く琵琶や笙の音色、語り、舞、衣擦れの音に至るまで聴く人を釘付けにします。白拍子の説明も、流れるような所作とどことなく儚げで落ち着いた声でそれ自体が一つの演目であるようでした。
 舞の井上さんが退出され、菊のお香を焚いて再登場された時は、優しい菊の香りが大広間に広がり、白拍子の世界にさらに引き込まれていきます。重陽の節句では菊についた朝露を綿でとり(菊の着綿)、その綿で体を拭き長寿を祈ります。井上さんから「本日お越しいただいた皆様の長寿をお祈りします」とお言葉がありました。



 演奏の後、お二人から笙の紹介と今日の演奏の説明がありました。笙は1400年の歴史がある日本最古の楽器で、昔は高貴な人しかさわれない貴重なものでした。東大寺正倉院には今も当時の笙が保管され、音も昔のまま変わってないとか。ただ笙はとても繊細な楽器で演奏前や演奏中、演奏後に温めてリードの湿気をとらないと綺麗な音が出ないなどのお話しがありました。
 歌の紹介では『越天楽』には三調子あり、今回は『盤渉調(ばんしきちょう)』であったとのこと。越天楽は三調子ですが『調』は六調子あり、『盤渉調調子』の他に『壱越調調子(いちこつちょうのちょうし)』、『平調調子(ひようじようのちょうし)』などがあります。各『調』は自然・宇宙・臓器にまで例えられていて『平調調子』は秋の季節を表します。

【お食事】
 今回もしみんふくし滋賀の給食事業『キッチンゆうゆう』の職員が腕によりをかけた料理を皆さんに召し上がって頂きました。重陽の節句にちなんで食用菊を使った菊御膳。見た目も美しくめずらしいもので「初めて食べました!!」、「とってもきれいですね!!」と皆さんに喜んで頂けました。もちろん「美味しい!!」と大好評。皆さんの笑い声で溢れた楽しい食事会となりました。












 当日は台風で朝から雨が強かったのですが、イベント中は降らず静かな空間で舞と演奏を楽しめました。演者の方からも「野間邸の雰囲気が良く楽しく演奏出来ました」と喜んで頂けました。お客さまからも「こんな楽しいイベントをされてたなんて知りませんでした!!また何かあれば教えて下さいね」とお声を頂きました。
 これからも皆さんに喜んで頂けるよういろいろなイベントを企画してまいりますので、宜しくお願い致します!!


 さて、次回のイベントは
2015年10月17日(土)『第11回野間邸寄席』です!!。お馴染となりました桂米平さんをはじめ7代目月亭文都さん、桂米輝さんの3名。月亭文都さんは「なにわ芸術祭最優秀新人賞」の他、様々な賞を受賞。誠実さをモットーに幅広い年齢層に対応した芸を追求されています!!桂米輝さんは桂米團治の弟子。簡単なピアノの修理も出来るなど多才な方。1デシベルでも多くの笑い声を浴びれるようにと日々精進されています。このようなプロの噺家による野間邸寄席!!毎回皆さんの大きな笑い声で会場が揺れています!!是非ともお誘い合わせのうえお越し下さい!!
 詳しい情報は随時ホームページに掲載しますので、どうぞお誘い合わせのうえお越し下さいますようお願いします。皆さんと一緒に楽しいひと時を過ごせますよう、心よりお待ちしております。
※詳しくはこちらをクリック!!



Posted by   社会福祉法人 しみんふくし滋賀 at 09:00 文化活動

2015年 七夕の宴

2015年07月16日

2015年 『七夕の宴 ~ギターソロ演奏会~ 』


2015年7月7日(火)に『七夕の宴』を開催しましたのでご紹介します。

【笹飾り】
 今年も「材久さん」と「グループホーム出町」の利用者さんに作って頂いた笹飾りや願い事を書いた短冊を『生き生きクラブ』の皆さんに飾り付けして頂きました。竹と短冊が風で揺られサラサラと音を立てる様子は野間邸の大広間や窓から見える日本庭園と相まってとても趣がありました。
 願い事には「健康」や「安全」に関してが多く書かれていました。「今の幸せが続きます様に」と書かれた短冊には心が温かくなりました。皆さんの願い事が叶いますように。









【ギターソロ演奏会】

演奏:小山清先生

 新堀ギターの創始者、新堀寛巳博士よりギターのあらゆる分野を学び、ギターオーケストラの指揮者として幾多の海外公演を行う。2005年5月近江八幡市に「滋賀新堀ギター音楽院」を開校。多くの方にギターの素晴らしさを知ってほしいと講師として活躍中。


 演奏曲は「七夕さま」や「星に願いを」など七夕にちなんだ曲から始まり、「禁じられた遊びより “愛のロマンス”」や「酒は涙か溜息か」、「また君に恋してる」といったバラエティー豊かな全12曲でした。野間邸の大広間にギターの綺麗な音色が響き渡り、皆さんうっとりと耳を傾けられていました。曲の合間には先生から曲の説明や思い出話もあり、曲の世界に入り込んでいけました。








【お食事】
 ギターの素晴らしい演奏の後はお食事です。しみんふくし滋賀「キッチンゆうゆう」の職員が腕をふるった「七夕メニュー」。七夕にちなんで5色のテーマで作ってもらいました。そうめんのつけダレは「大豆ソース」、のりと酢飯が反対になっている「海鮮裏巻き寿司」にはイクラも添えて、てんぷらは抹茶塩でと一品一品こだわりが見られます。
 見た目も豪華で皆さんから「美味しい!!」と大好評を頂きました。お酒も少し呑まれてか、楽しそうな話し声や笑い声がいたるところで聞こえてきました。










 お食事の後には先生のはからいでギターの演奏に合わせて皆で「ふるさと」を歌いました。先程の静かに聴いていた演奏とは違い、今度は楽しそうな歌声が大広間に響きわたりました。それぞれ心に残る七夕の宴を楽しんで頂けました。






心配していた雨もちょうど止んで、少し涼しくて過しやすいなか、七夕の宴を無事終えることが出来ました。雨上がりの澄んだ空気に響くギターの音色はとてもキレイで心が癒されました 。演奏して頂いた先生をはじめ、準備頂いた生き生きクラブの皆さん、利用者の皆さん、誠にありがとうございました。
 
さて、次回のイベントは
2015年9月9日(水)『重陽の節句 ~白拍子の舞~』です。白拍子は平安時代から鎌倉時代にかけて起こった歌舞の一種で、巫女舞が原点であると言われています。白拍子の舞・歌・語りを解説付きで楽しいんで頂けます。
 詳しい情報は随時ホームページに掲載しますので、どうぞお誘い合わせのうえお越し下さいますようお願いします。皆さんと一緒に楽しいひと時を過ごせますよう、心よりお待ちしております。




Posted by   社会福祉法人 しみんふくし滋賀 at 12:51 文化活動

第10回 野間邸寄席

2015年04月27日

第10回 野間邸寄席

2015/04/25(土)に第10回野間邸寄席を開催しました。
「野間邸寄席」とは、野間清六邸をたくさんの方々に楽しんで頂き、地域交流をより一層深めて頂けるように年2回のペースで開催している、アットホームな落語会です!!

【出演者】










〇桂 米平さん                 〇桂 三歩さん              〇桂 團治郎さん

〇吉崎 律子さん(三味線)
 

【落語】
 まずは3名による落語。噺家さん一人ひとりの個性ある落語は会場の雰囲気をガラっと変えてくれます。

 
 一人目は桂團治郎さん。米朝一門最年少の26歳で噺家さんの中でも若い方。ちなみに上方落語協会で発売されている男前カレンダー「上方落語美笑男」に選ばれる程のイケメンさんです!!
 落語も大きな声で元気溢れる、若いパワーを感じました。しかも物怖じせずに最後まで堂々とお話しされるところはやはりプロ!!トップバッターとして会場を盛り上げてくれました。




 
 二人目は桂米平さん。野間邸寄席ではお馴染となりました桂米朝の直弟子であるベテラン。落語の前に先日お亡くなりになった米朝さんの思い出話で会場を沸かせてくれました。
 落語は短いものを3つお話し頂きました。良く通る聞き取りやすい声とテンポの良い話し方で会場も大盛り上がり。米平さんの落語はおもしろいだけでなく、いつも感心させられます。
 


 
最後に桂三歩さん。米平さんとは同期にあたるそうで六代目桂文枝さんの直弟子。お囃子で「365歩のマーチ」が流れたと思うと満面の笑みで登場。その明るい陽気な雰囲気に登場しただけで会場から笑いが溢れます。
 昨年『平成26年大桑文化賞奨励賞受賞』を受賞されたとのことで表彰状(カラーコピー)とメダルも見せて頂きました。落語も古典ではなく師匠が作った新作落語を披露。落語の中に「運動会」や「キラキラネーム」といった言葉も飛び出し、とても新鮮でした!!




【立体紙芝居】

 今回はいつもの大喜利に替えて、米平さんに最近ではなかなかお目にかかれない珍芸「立体紙芝居」を披露して頂きました。演目は皆さんご存知「シンデレラ」。紙芝居はすべて米平さんの手作りだそうです。
 普通の紙芝居と何が違うのか?絵が動いたり、お話しの設定がちょっと違っていたり、米平さんが登場人物になりすましたりと、お話しの中に笑いの要素をたくさん取り入れられています!!細かい芸に次々飛び出す笑いの仕掛けで大笑いのシンデレラとなりました。
 

【福引大会】











 今回は第10回記念ということで米平さんのご厚意で福引大会を行いました。景品は出演者のサインや米朝事務所で売られている手ぬぐいや扇子、ネタ帳など10種類以上!!中には米朝さんに関する非売品の物や今は販売されていない貴重な物まで準備して頂きました。
 米平さんがくじを引き、團治郎さんがお客さんに景品を手渡ししていきます。続々と景品がお客さんに当たって会場が盛り上がってきたころ、ひょいと三歩さんが登場!!「この表彰状(カラーコピー)も景品としてお渡ししますわ。」と落語の中で紹介して下さった表彰状を持って来られました。この三歩さんの登場に皆大笑い。「おもろい人やわ!!」と三歩さんの人柄に最後まで楽しませて頂きました。



 お天気も良くそよ風が大広間に入ってくる気持ちの良い寄席となりました。寄席が終わった後もお庭を見ながらお茶やコーヒーを飲み余韻を楽しんで頂きました。「おもしろかった!!」「また楽しみにしてるよ。」「次もまた来るからね!!」と笑顔で帰られていくお客さんが多く嬉しく思いました。
 さて次回はどんな噺家さんがどのようなおはなしをしてくれるのか今から期待に胸がふくらみます!!皆さんとまた大笑い出来ることを楽しみにしております♪
 ※詳細が決定しましたら随時HPにて紹介します!!


※出演者の方々をはじめ、地域の方々のご理解とご協力のおかげで、第10回野間邸寄席を無事終えることが出来ました。お越し頂いた多くの方々と一緒に楽しい時間を過ごすことが出来ました。誠にありがとうございました。


Posted by   社会福祉法人 しみんふくし滋賀 at 12:00 文化活動