『公益財団法人JKA』様より補助を頂きました

2021年12月15日

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 このたび、公益財団法人JKAの補助事業(新型コロナウイルス感染症の拡大防止策補助事業)を受けて、「サーモカメラAI検温器」及び「空気清浄機」を当法人の入所・通所系事業所に設置させて頂きました!!
 引き続き、ご利用・ご来訪の皆様に安心感を持ってお過ごし頂けるよう、適切な環境整備と感染予防対策を心掛けて参ります。


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Posted by   社会福祉法人 しみんふくし滋賀 at 14:12 最新情報

インスタグラム 始めました(*^^*)

2021年12月15日

 『社会福祉法人 しみんふくし滋賀』のインスタグラムを始めました(*^^*)


 法人のこと、事業所の取り組み、ご利用者さんの様子など様々な情報を更新していきます♪


 ご興味ある方は是非、フォローお願いします!!


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  簡単に登録いただけます(^^♪


 


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Posted by   社会福祉法人 しみんふくし滋賀 at 13:24 最新情報

2016年 重陽の節句 ~町家でシャンソン Kusuyoコンサート~

2016年11月24日

 今年の『重陽の節句』はシャンソン歌手のKusuyoさんをお招きし、コンサートを開催しました。

【出演者の紹介】 

Kusuyoさん(シャンソン歌手)
滋賀県守山市在中。
プロ歌手としてのデビュー時から禅を学び、禅の教えを礎に『生命(いのち)と心の煌めき』を独自の世界観で歌を介し表現する。
全国各地でコンサート、ディナーショー等を開催。
毎年、障害のある方へのチャリティーコンサートも行っている。
      
                                                            
【お食事】
 しみんふくし滋賀の給食事業『キッチンゆうゆう』の職員が腕によりをかけた料理をご堪能頂きました。重陽の節句にちなんでご飯と和え物には食用菊を入れました。また滋賀の名産であるもろこや永源寺こんにゃくを使用した料理は大人気!!みなさんに「おいしい!!」、「菊を使うとはめずらしい!!」と大好評でした。




【コンサート】
 『シャンソン』と聞くと、「言葉は知っているけどんな歌?」と疑問を持たれる方が多いのではないでしょうか。シャンソンとはフランス語で「歌」を意味する言葉です。日本で言うシャンソンは「フランス歌謡曲」を指し、内容としては恋愛ものや人生の転機を歌にしたものが多いそうです。
 Kusuyoさんも曲によってそれぞれの主人公になりきられていました。明るく楽しげだったり、静かにどこか憂いを帯びた表情だったりと、まるで歌の情景が目に浮かぶようでKusuyoさんの世界に引き込まれました。女性の明るさ、悲しさ、艶やかさなどを上手に表現されていて、客席に向かってセリフを投げかけられる時、目が合うとドキッとするほどでした。
 後半は衣装もチェンジされ、改めて新鮮な気持ちで見ることが出来ました。客席の間を歌いながら歩かれ、目が合うお客さんに手を振ったり話しかけるようなしぐさをとられ、会場は盛り上がりました。最後にクラシック曲の「アヴェ・マリア」を披露され、会場もそれまでの陽気な雰囲気とは一転し、静かなムードのある雰囲気へと変わりました。綺麗な透き通った声が野間邸の広間に響きわたり、とても厳かな神聖な空気が流れました。歌い終わった後に会場から「すごい鳥肌が立った」「涙がでそうになった」と声が上がり、皆さんとても感動されていました。




 心配していたお天気にも恵まれ、無事に重陽の節句を終えることが出来ました。Kusuyoさんをはじめ、ご協力頂きました皆さん、本当にありがとうございました。お申し込みが多く、今回お断りをさせて頂いた皆様もどうぞ次回にご期待下さい。

 さて、次のイベントは
2016年10月30日(日)『第13回野間邸寄席』です!!。お馴染となりました桂米平さんをはじめ笑福亭飛梅さん、桂しん吉さんにお越し頂きます。毎回、新しい噺家さんをお迎えしての野間邸寄席は会場が揺れるほどの大盛り上がり!!是非ともお誘い合わせのうえお越し下さい!!
 詳しい情報は随時ホームページに掲載しますので、どうぞお誘い合わせのうえお越し下さいますようお願いします。皆さんと一緒に楽しいひと時を過ごせますよう、心よりお待ちしております。
※詳しくはこちらをクリック!!






Posted by   社会福祉法人 しみんふくし滋賀 at 12:07 文化活動

第19回八幡掘まつり ~町並み灯り~

2016年11月24日

 2016年9月17日(土)・18日(日)に八幡堀まつりが開催され、しみんふくし滋賀も恒例の行事として参加しました。普段は未公開の野間清六邸を開放し、飲み物の販売と音楽会を開催、そしてスタンプラリーの地点となりました。

【灯り】
 二日目はあいにくの雨のためろうそくを灯すことが出来ませんでしたが、初日は数を減らして灯すことが出来ました。軒下など雨の当たらない場所に限られますが、それでもゆらゆらと揺らぐ灯りはなんとも幻想的でした。








【ギターアンサンブル】 
 初日は『湖風(うみかぜ)』さんによるギターアンサンブルです。まだ公演前の音合わせの段階でも、ギターの音色に誘われて数組のお客様にご来場頂きました。本番前にも関わらず皆さんウットリされていました。
 いざ公演が始まると多くの方にご来場頂き、通路に座っていただくことも。それでも皆さんギターの楽しい演奏に心弾ませているご様子。明るい曲ではみんなで手拍子をたたき盛り上がりました。演奏が終わると盛大な拍手の後、アンコールのご要望も!!演奏者の方がアンコールにお答えすると再び大きな拍手で迎えられました。お祭りの夜にふさわしい楽しい雰囲気となりました。







 
【琴・尺八・三味線・胡弓によるアンサンブル】
 二日目は『以音(いおん)』さんによる琴・尺八・三味線・胡弓とたくさんの楽器を使った演奏です。あいにくの雨で通りを歩いている方も少なかったのですが、いざ演奏がはじまると綺麗な音色に誘われ次々とご来場いただき、いつのまにか大広間いっぱいのお客様となりました。
 琴の弦をはじく乾いた音が大広間とマッチしてとても趣がありました。初日の賑やかさとは違って、雨の降る静かな空間に流れる琴や尺八などの音色で贅沢な時間を過ごせました。また、静かな曲ばかりでなく明るく楽しい曲が流れると小さいお子さんが音に合わせて踊りだして、会場が和やかになりました。
 演奏が終わった後に、実際に楽器を触らせて頂けました。先程の小さなお子さんも兄弟仲良く琴に興味深々。とても良い笑顔で琴を弾いていました。










【スタンプラリー】
 今回のしみんふくし滋賀はG地点でした。雨が降っても関係なく、連日多くの方がスタンプを押しに来られました。子どもの賑やかな声と足音が聞こえたと思うと、ひょこっと顔を出して「あった!!ここや!!」と楽しそうでした。たまたまスタンプを押しに来た方もギターやお琴の演奏に気付くと、中をのぞきこまれたりそのまま外で聴かれたりと楽しんで頂きました。

 
 


 今回は悪天候にも関わらず多くの方に野間邸を楽しんで頂きました。灯りが少なかったのは残念ですが、それでも幻想的な雰囲気を満喫して頂けました。ご協力頂きました『湖風』さん、『以音』さんのおかげで今年も大盛況で終えることが出来ました。誠にありがとうございました。
 さて、次のイベントは
2016年10月30日(日)『第13回野間邸寄席』です!!。お馴染となりました桂米平さんをはじめ笑福亭飛梅さん、桂しん吉さんにお越し頂きます。毎回、新しい噺家さんをお迎えしての野間邸寄席は会場が揺れるほどの大盛り上がり!!是非ともお誘い合わせのうえお越し下さい!!
 詳しい情報は随時ホームページに掲載しますので、どうぞお誘い合わせのうえお越し下さいますようお願いします。皆さんと一緒に楽しいひと時を過ごせますよう、心よりお待ちしております。
※詳しくはこちらをクリック!!







Posted by   社会福祉法人 しみんふくし滋賀 at 12:07 文化活動

2016年 七夕の宴 ~地歌舞~

2016年07月14日


2016年7月7日(木)に「七夕の宴 ~地歌舞~」を開催しましたのでご紹介します。

【笹飾り】
 しみんふくし滋賀「材久さん」・「グループホーム出町」の利用者さんに作って頂いた笹飾りを、「生き生きクラブ」の皆さんに飾り付けして頂きました。大広間に風が吹くと、笹の葉の擦れる音や短冊がユラユラ揺れて、とても趣ある空間となりました。皆さんの願いが叶うよう、お祈りしました。









【地歌舞】
〇出演者紹介

          
   古澤 侑毘(舞)       フリップ・フレーヴィン(三弦)     菊ふじ 明歌(胡弓・琴)

〇内容
 七夕にちなんだ6つの演目を披露して頂きました。あたりも暗くなった静かな宵、胡弓や琴・三弦の音が大広間に響き、贅沢な時間がゆっくりと流れていきます。
 フリップ先生による三弦「勤行寺(こんきょうじ)」は仏教を少し茶化したようなもので、親しみやすい地歌だそうです。三弦の演奏に合わせて、語り・歌・早口言葉でひょうきんに表現され、思わず笑ってしまいそうになりました。早口言葉は仏教用語もあり難しいのですが、一度も噛まずにスラスラと話される様子は日本人も脱帽です。
 菊ふじ先生による胡弓「七夕」では演奏に合わせて会場の皆さんに歌って頂きました。最初は恥ずかしいせいか小さな歌声でしたが、曲が進むにつれ大きくなり、見事な合唱となりました。演奏が終わると皆さん笑顔でお互いに拍手をおくりました。
 最後は古澤先生の舞とフリップ先生の三弦・歌による「残月」です。若くして亡くなった娘の追善の曲で、「彼女は月の都に住んでいるのでしょうか。残された我々は月日がいたずらに過ぎていくばかり・・・」と悲しみを表現しています。大きなろうそくに火を付け、三弦と歌声に合わせて静かに舞う様子は、どこか儚げで惹きつけられます。ろうそくの香りと三弦や衣擦れの音が静かな大広間に広がり、とても幻想的な空間となりました。



 






【お食事】
 演目の後、しみんふくし滋賀「キッチンゆうゆう」のお料理をご堪能頂きました。
 大葉・キュウリ・サーモン・ハマチの海鮮巻きずしは紫陽花の葉に乗せて、そうめんの冷製サラダ仕立ては特製つゆと絡めてトマトと大葉でサッパリと暑い夜でも食べやすく仕上げました。他にも、カツオの香草てんぷら、甘エビのから揚げ、手作りヘルシーしゅうまい、夏野菜のチジミ、鶏手羽元のハーブソルト焼きなど、味はもちろん、見た目や栄養価にまでこだわって作っています。デザートは豆腐のレモンムース(マンゴーソース添え)でほのかな酸味と甘みが組み合わさったヘルシーなデザートとなっています。
 料理を運ぶと「キレイ!!」「美味しそう!!」と笑顔で嬉しいお言葉を頂きました。お食事中も「美味しいですね」「作りたての料理が食べられるなんて嬉しいです」とお声をかけて頂きました。
 お酒や料理を楽しむ方、お話しに花が咲く方、先生方にいろいろ質問されている方など皆さん思い思いに楽しんで頂き、賑やかな会場となりました。帰り際に「楽しかったです。」とお声をかけて頂き、こちらも大変嬉しく思いました。



 今回の「七夕の宴」も大盛況の中、無事に終えることが出来ました。ご協力頂きました皆さん、誠にありがとうございました。今後もしみんふくし滋賀では、皆さんにより楽しんで頂けるよう努力して参りますので、どうぞ宜しくお願いします。
 さて、次回は9月9日(金)に『重陽の節句 町家でシャンソン Kusuyoコンサート』を開催します。人気シャンソン歌手をお招きしてのコンサートで、全てイス席。早めのお申込みで席をゲットして下さい!!
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Posted by   社会福祉法人 しみんふくし滋賀 at 08:00 文化活動